結露抑制
50%の結露を抑制し、発生を遅らせ、保水性が高く、水ダレしにくい
冬の場合、室内が暖かく、外の方が冷たい環境になります。当然、室内の暖かい空気が、窓から外へ逃げようとします。
省エネガラスコートを施工すると、室内の暖房熱をコート面で一度吸収し、吸収した熱の約三分の二を室内側に再放射するので窓からの熱逃げが大幅に少なくなり、保温効果で窓側の冷え冷えゾーンが少なくなり、結露の発生を止めることはできませんが、結露抑制効果も50%近くになります。
北海道地区では殆ど冬の結露抑制と、室内の暖房熱の熱逃げ防止でコートされています。単板ガラスでも効果がありますが、ノーマルペアガラスの場合は、大幅に効果がアップします。結露が発生するとガラス面に水滴がつき白くなりますが、水滴の発生が極端に少なくなります。