当社の経営革新計画が愛知県より承認されました
当社の経営革新テーマ【遮熱素材「リフレクティックス」「省エネガラスコート」を取り入れた省エネ住宅の新築とリフォーム】について、愛知県より承認されました。
当社は昭和55年の創業以来、戸建住宅及び集合住宅の元請建設企業として地元岡崎市を中心に愛知県全域にて、「家が長持ちし」「住む人が健康で暮らせる」をテーマに、耐久性があり室内温度差の小さい家作りを行ってきました。
しかし現在、政府の省エネルギー住宅普及事業により、高断熱住宅・ソーラーハウス・スマートハウスといった省エネ住宅が大手ハウスメーカーを中心に推進されています。しかしながら、高断熱・高気密の結果として壁内部カビ発生によるアレルギー、エアコン利用による乾燥、シロアリ消毒薬、新建材、化学接着剤などの室内への侵入と空気の汚れなどの問題が生じています。そして、エアコン使用による室温管理は、そもそもエネルギーの使用量自体を減らすものではありません。
当社はこのような状況に対応するため、DK工法に遮熱素材「リフレクティックス」を取り入れ、エネルギーの使用量自体の少ない、新たな形の住宅建築を行おうと考えています。
リフレクティックスとは…
宇宙産業でも採用された技術を駆使した、超薄型高遮熱材です。高い遮熱性能をもつリフレクティックスは、暑さ寒さを快適に過ごす事に寄与した環境に優しい材料です。しかも経費の節約とエネルギーの節約に大きく貢献します。≫リフレクティックス詳細
また中古住宅のリフォームにおいても、DK工法とリフレクティックスは施工可能です。さらに窓ガラスに省エネがラスコートを採用することで光熱費やCO2排出量の削減ができます。
省エネガラスコートとは…
既存の窓ガラスをそのままに日射熱の遮熱や紫外線をカットする特殊な樹脂膜をコーティング。ガラス面に後施工したコート剤の塗膜により熱の出入りを抑制し快適な室内環境を実現するとともに空調負荷の軽減によって冷暖房効果を高めて、光熱費やCO2排出の削減が図れます。≫省エネガラスコート詳細